BEGINNING OF LIGHT2
-our soul journey-
世界が止まっても、輝き続けるもの。
それは美しく、はじまりの光のようだったー。
半年間のインドヒマラヤ、
私たちの旅のありのままを映したドキュメンタリー映画 –
2020年3月。インドはコロナウイルスにより全土ロックダウンに。
しかし私たちがそこで経験したものは、ニューアース《新しい地球意識》への始まりだった。
カルカッタ、仏陀の悟った地、アヨーディヤ、ガンジス川などを経ながら、
ヒマラヤの奥地へと進んで行った旅—
よく自分の心に向き合い、恐れの声にも耳を貸し、
ハートが知っている未来に、過去にもアクセスする。
それが今に生きるということ。
ハートを開いて交流すれば、それだけで宇宙は開かれて、大地が動き出す。
魂の情報にアクセスしたら、
聞こえてくる壮大な地球の声。
宇宙は本当に応えてくれるもの、と何度も思いました。
本当に自分の願いに正直に動きさえすれば。
どこへ行っても、インドの人たちの生きる力、叡智やパワーに驚嘆しました。
ガンジスと共に生きる人たち、ヒマラヤを愛する人たち…
固有の文化、歴史、言語、歌、踊り…
そして人々は日々、祈りと共にある。
太古からの精神科学を今に活かしているそのあり方は、大事なことをたくさん思い出させてくれる。
ロックダウンを体験しないと到達できなかった道。
暮らすように旅するインド。
そこで出会った心豊かな人々との交流…
みんなで感動していつまでもハートの震えがとまらなかった半年間のいろいろなドキュメントを
ありのままに描いています。
半年間に渡るインドの旅は、どんな時も各土地の大きな存在に包まれて、導かれていきました。
いつも大切な時に、メッセージは降りてきて、それを素直に行動しました。
見えない存在が伝えてくれることも多々ありました。
魂の声は時空も次元も超えた領域で、不思議な輝きを伝えて来てくれます。
その度に、私の古い概念がガラガラっと壊れる。
自分が変われば、体験する世界も変わること、
大地から、地球からの声を身をもって体験しました。
3月半ば、コロナによるロックダウンから始まり、
それは6月9日からのヒマラヤの秘境の地、バノーディでのrock downを通過し、
地球のクリスタルー石(rock)からの振動ーギフトをこれでもかというくらい受け取りました。
この映画からは
ヒマラヤのクリスタルの意識、地球の新しい意識、ニューアースの胎動をも伝えています。
またそれは同時に、私のルーツを繋ぐ旅でもあり、
2月にコルカタでブッダの骨を見てから、ブッダに導かれた旅でもありました。
沢山の魂の出会いと成長の中で、大切な流れが交差する。
そこは年齢、性別、国、宗教をも超えたボーダーレスな世界。
多くの人、現代人が忘れてしまった叡智、古代から大切にしてきた地球との、宇宙との共同創造。
地球の壮大な声をそのまま伝えたい思い、生命の輝き、歓びシェアしたい、
その気持ちでこの作品を作りました。
チャネリングがベースにあって、そのまま起きた出来事に沿って描かれています。
そして今度はインドでも、この映画を上映したいです。
できたら、ヒマチャルプラデーシュのダラムシャラやチャンバーで、
出会った方々と分かち合いたいです。
この映画のボイスメッセージは全て、インド滞在時間に、ヒマラヤの麓で母のハートから溢れた声、メッセージのような声を録音したものです。いま、聞いても、シンプルで深く、新しい響き。
音楽も、全て即興演奏です。
映像も、"今"という瞬間、をただそのままに撮ってきました。
この映画は私たちのを思考レベルでは受け取れないハートの響き、ハートの光景、ありのままの輝きを大事にしています。
ドラマ仕立てで作ることよりもかえって難しいことと知りました。
何よりもヒマラヤのニューアース意識がが伝えようとしていること、それを理解する事が、私にとって大変なものでもありました。
制作過程では…
自分だけで抱えてしまう癖などが顕著に表れたり…
自分の中だけで、小さなものに閉じ込めてしまったり…
いちばん大事な、楽しむことを忘れていたり…
けれど、沢山のサポートがあり、映画を通して、上映会を通して、
古い概念やプライドを持った自分が壊れ、クリアになっていくのを感じます。
ナーガのメッセージ、クリスタル、
土地の声、人々の声...
それは本当に私たちがいま、耳を澄ませたい声たち。
争い、悲しみ、苦しみの多かったこの地球から、
新しい地球になっていくー。
コロナを超えてあらわれている世界。
まさにグレートコンジャクションの今という時に必要な映画だと思っています。